日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06078006102021000000/
「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者のインタビューが掲載されていた。
最後のメッセージ「日本は史上最大のバブルを経験した影響もあり、不動産投資に抵抗を感じる人も多いと思うが、脱却すべきだ」が疑問として残った。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」は分厚さに怯んで読めていないけれど、インデックス投信の重要性を説いており、現在の流行の源となる著書として紹介されている。
インタビューの史上最大のバブルが日本の昭和末期から平成初期のバブル景気を指すのであれば、それを「史上最大」と指すのを初めて聞いた。
ネットでとりあえず検索してみたところ、今世界各地で発生している景気の良さを史上最大のバブルと評しているだけで、過去のバブル景気を比較している情報はなかった。
バブルというのはどのように定義できるのだろうか。経済成長の速度の速さなのか、景気の良さの最大値とその後の最小値の差なのか。
一回詳しく調べてみたくなった。