長寿時代における夫婦関係の重要性とは

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 私たちがよく見る平均寿命は男女ともに80代となってます。もう少し前だと男で70歳代だったので、70歳くらいまで生きることをなんとなく想像していると思います。

 

 日経新聞の記事では平均寿命より4年以上長く生きるリスクがあることを報じています。

 

 死亡年齢最頻値という、今まで聞いたことがない値があるようで、最も死亡者が多い年齢だそうです。平均寿命より男性だと約6年、女性だと約4年ほど長く生きることになります。

 

 長く生きるということはそれだけ生活費がかかるので、老後の資金を考えるとため息を付きたくなるところです。

 

 私が気になったのは、お金の問題ではなく、男女の寿命の差です。

 平均寿命では男女の差が約6年で、女性の方が6年ほど長く生きることになりますが、死亡年齢最頻値だと4年に縮まります。それだけ夫婦一緒にいることが長いことになり、今後も夫婦間の関係性が重要になっていくと思います。