Kindle Paperwhiteを使って10年

 気づいたら手元にあるKindle Paperwhiteが10年近く経っていた。

 かなりお気に入りで毎晩読書のときに使っている。結構、物持ちが良い方だがここまで同じものを使っているものはない。故障も少ないし、使い勝手もよく、読書が趣味の人にはオススメだと思う。

 

 KindleAmazonが販売している読書用のデジタル機器で、2007年から提供されている。

その中でもPaperwhiteは通常のKindleと比べてフロントライトに違いがあり、暗い中でも読書ができるのを売りにしていた。(今ではKindle無印にもフロントライトがある)

 2012年に購入したのはKindle Paperwhite Wi-Fi (第5世代)だった。家の中にもすでにWifiを用意していたので、携帯電話の回線を使う3G版ではなく、このモデルを選択した。

 

 Kindle Paperwhiteをベッドの枕元においておき、夜寝る前に蛍光灯の明かりを最小限にして読書するのが毎日の日課になっている。読んでいると少し眠たくなるので、そこでおしまいにして、消灯して寝る。特に寝るときはエッセイなど内容が軽く、一つの話が独立していると読書の辞め時が計算しやすい。

 

 Kindleは枕元にずっとおいておき、出先で読む本は別に購入してバックの中に詰めておく。移動中などは本を読んでいる。また、読む本が手元にないときはスマホに入れているKindleのアプリで読書もできる。Kindleでしおりが共有されるので、昨晩の続きをスマホで読むことができる。また、その晩の枕元ではスマホの続きを読むことができて、重宝している。

 

 小さい頃から本に親しんできたせいもあり、かならず手元に読むものを用意している。その時のTPOに応じて、物理的な本、スマホKindle(アプリ)、Kindle Paperwhiteを使い分けている。

 

 このまま機器が壊れるまで使い続けてみたい。